外国株式&債権のETFってどうなの?

海外の株価指数に投資するETFの取り扱いが、「楽天証券」や「SBI証券」等で熱くなってきました。海外ETFを利用して手数料を削減できるのか?
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外国株式&債権のETFってどうなの?

最近、「楽天証券」や「SBI証券」で海外ETFの取り扱いが盛んになってきました。

海外ETFとは海外の株式市場に上場されているインデックスファンドのことです。
米国の株式市場を代表する「ダウ・ジョーンズ工業株価」や「S&P500指数」を始め、世界中のあらゆる株価指数に投資できることが魅力です。

また信託報酬も格安で、たとえば先に挙げた「S&P500指数」では0.0945%と国内の投資信託とは比べモノにならない圧倒的な価格メリットがあります。

しかし、良いことばかりではありません。
海外の株式市場の商品を取り引きするためには、国内にはない手数料がかかるんです。

現在、海外ETFの取り扱い数では国内最多を誇る「楽天証券」の場合を例にしてみてみると、海外ETFにかかる手数料は、売買手数料(1000口まで31.5$)+為替手数料(0.25円/1ドル)となっています。

「ダウ・ジョーンズ工業株価」に連動するETFを20口(約30万円)購入する場合、

売買手数料:3,465円(110円/ドル)
為替手数料:1,300円(往復)

となり、合計で4,765円(約1.7%)もの手数料がかかるのです。。。

とはいえ、海外ETFの多くはノーロードだったりする上、上記の手数料は1回の買い付け口数を増やすことで薄めることも可能です。

海外投資のランニングコスト削減のために利用を考えてみるのもありではないかと思います♪

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