ETFで信託報酬を節約する
「インデックスファンドの選び方」の記事で、インデックスファンド選びでは「信託報酬」を極力少なくすることが重要だと書きました。
僕が利用している「インデックスファンドTSP」の0.546%も、普通の投資信託に比べたらだいぶん安い手数料なのですが、信託報酬は毎年かかるものなのでできるだけ少なくしたいところ。
そこで利用したいのが、最近話題のETFです。
ETFとは?
ETFとは「Exchange - Traded Fund」の略で、普通の株式と同じように証券市場に上場されているインデックスファンドのことです。
特徴としては、
- 普通の株式同様にいつでも取引可能
- 信託報酬が格安(0.2~0.3%程度)
- 購入には株同様の手数料がかかる
- 購入一口の単位が高い(国内株式なら16万程度)
- 積立購入は難しい
この特徴からも分かるように毎月一定額のお金を投資する積立には向いていませんが(毎月数十万を積み立てるなら話は別ですがw)、積み立てたファンドを維持して行くには好条件というわけです。
そこで考えました。
投信積立でコツコツ積み立てて、ある程度の金額まで貯まったら解約して、ETFを購入しそのままホールドすればいいのではないかと。
それでは次に、僕が実際に使っている投資信託とETFのリレー投資についてコストを比較してみたいと思います。
「ETFでコストを削減」の記事一覧
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ETFでコストを削減
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